早期発見、治療をすれば治る可能性の高いがんには「大腸がん」があります。 この大腸がんにかかる人や大腸がんが原因による死亡者数は、増加しています。 がんで死亡するランキングにおいて大腸がんは、第3位です。 女性の場合は、第1位となっています。 大腸がんが発症する部分としては、直腸やS状結腸が多いです。 自覚症状としては、便が細くなる、便が出にくい、肛門に違和感がある、便秘や下痢を繰り返す、血便などが...
大腸がんの治療は、大腸がんの部分を切除するのが一般的です。 ●結腸の場合 大腸とリンパ節と血管を切除します。 腸管を20cmくらい切除して縫合します。 結腸は長いので、切除したとしても機能の面で支障きたす心配はいりません。 ●直腸の場合 膀胱、子宮、卵巣、前立腺などの臓器や、排尿、排便機能や性機能などを担う自律神経がたくさんある部分です。 これら臓器や神経を傷つけてしまうと後遺症を引き起こしてしま...
大腸がんの手術では、最近は「腹腔鏡手術」が行われるようです。 腹腔鏡手術とは、お腹に小さな孔を数か所開けて、そこから内視鏡の一種である「腹腔鏡」、手術器具を挿入してモニターを見ながら腸管の切除、体外への取り出しなどを行います。 腹腔鏡手術による切除する範囲などは、開腹手術と同様になります。 大腸がんの開腹手術では、お腹部分を20cmくらい切り開く必要があります。 しかし、大腸がんの腹腔鏡手術では、...